識別コード | GE03-11 |
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絵の内容 | トタンで暑をさけ泥水を飲む女子学生 |
作者名(カナ) | 津沢 与吉(ツザワ ヨキチ) |
作者名(英語) | Yokichi Tsuzawa |
当時の年齢 | 41歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/7(時刻)8:30頃 |
情景場所 | 鷹野橋林病院付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1,300m |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | **絵の中 八月七日午前八時三十分頃 鷹野橋林病院附近空地 御幸橋を渡った橋の欄干は内と外に倒れていた。附近の倒れた家からまだ煙がくすぶっていた。行く人帰る人力なく夢中で動いている。林病院の隣りに敷地があった。地下の水道管が破裂して泥水の溜りがあった。 焼けた波板をせ中に負い立っていた子かヾんでいた子たまり兼ねた暑さに泥水を口にしている子衣服は焼けボロボロになり火傷で背中も手足もまっかになっていた。 それでもお互いに勵しあっていた。 この子供達は広島文理大で夏季講習のため遠い地方から参集した氣の毒な女子学生でした。 **裏 津沢與吉(七二) |
サイズ(cm) | 30.5×41.5 |
展示の説明文 | 鷹野橋付近、トタン板で暑さを避ける女学生たち 爆心地から約1.3km 昭和20年8月7日午前8時30分頃 津沢 与吉 |