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トップページ原爆の絵火傷を負い炎天下の中、ウジを体内から湧かせて柱にもたれている男性

原爆の絵

識別コード GE02-48
絵の内容 火傷を負い炎天下の中、ウジを体内から湧かせて柱にもたれている男性
作者名(カナ) 小笠原 春子(オガサワラ ハルコ)
作者名(英語) OGASAWARA Haruko
当時の年齢 13歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/10
情景場所 佐伯郡五日市町楽々園応救所
情景場所旧町名 佐伯郡五日市町
情景場所現町名 佐伯区楽々園
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中

「舟入地区第二避難所五日市楽々園応救所にて」
昭和二十年八月十日
母と私と妹の傷の手当を受けに行き私当時十四才
私は見た。此の で人間の生命力の強さを
戦争とは殺人的狂気なり!
原爆放射線にて熱傷 炎天下の中に臭気たゞよう一人の男性
うじ虫が体から湧き出るようにそれでも男の人は柱にすがり、声も出ず唯々生きていた


サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

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