トップページ原爆の絵むしろをかかえて歩く産月近い妊婦、練兵場の並んだ焼死体
識別コード | GE02-23 |
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絵の内容 | むしろをかかえて歩く産月近い妊婦、練兵場の並んだ焼死体 |
作者名(カナ) | 佐藤 法行(サトウ ホウギョウ) |
作者名(英語) | SATO Hogyo |
当時の年齢 | 18歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)9:30 |
情景場所 | 土橋、八丁堀付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 土橋附近 生みずぎの近い妊婦の方がむしろをかゝえて私の前をとほとぼと立去って行く姿は今でも眼底からはなれない 八丁堀附近 當時は練兵場があった所で原爆の時刻に体操しておったのでわないかと思う行儀よく並んでいた 全身ゆでだこだった。 防火用水 |
サイズ(cm) | 24.5×35.5 |
展示の説明文 | 全身赤く膨れ上がり、きれいに並んだ犠牲者 爆心地から800m 土橋付近・八丁堀付近 1945(昭和20)年8月6日 佐藤 法行(原爆投下当時18歳、絵を描いた時47歳) 絵中解説 土橋付近。産み月の近い妊婦の方がむしろを抱えて私の前をとぼとぼと立ち去って行く姿は、今でも眼底から離れない。 八丁堀付近。当時は練兵場があった所で原爆の時刻に体操しておったのではないかと思うほど行儀よく並んでいた。全身ゆでだこだった。 |