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トップページ原爆の絵桟橋に横づけされる被爆者を満載した船

原爆の絵

識別コード GE02-18
絵の内容 桟橋に横づけされる被爆者を満載した船
作者名(カナ) 杉江 敬一(スギエ ケイイチ)
作者名(英語) SUGIE Keiichi
当時の年齢 22歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)昼過ぎ
情景場所 呉海軍工廠中央桟橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中
八月六日昼過
呉海軍工廠中央桟橋での印象
立っている女性の腕の皮がぶら下がっていたことを忘れられません
**裏
杉江敬一 五十一才
当時私は呉海軍工廠電気部に部員として勤務して居り 広島に特殊爆弾が投下されたとのことで工廠からは海陸から救援隊が出ましたが昼過ぎ舟で被爆された方が中央桟橋に戻って来られた姿を見ました
いづれも放心状態で既に亡くなられむしろをかぶせられている方もありました
女性が主で前にのばした腕に下がっているのが腕の皮膚であったのは生涯忘れ得ません
江田島をバックに見えるのは二度の爆撃で沈没格座(注:擱座)した戦艦「ハルナ」です
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

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