トップページ原爆の絵国道上、可部線路上を助け合いながらトボトボ歩く被爆者たち
識別コード | GE02-04 |
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絵の内容 | 国道上、可部線路上を助け合いながらトボトボ歩く被爆者たち |
作者名(カナ) | 小橋 染春(コバシ ソメハル) |
作者名(英語) | KOBASHI Someharu |
当時の年齢 | 23歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)9:00~10:00頃 |
情景場所 | 国道54号線 山本~祇園の間 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | 三篠・祇園地区 |
作者による説明 | **別紙 日時 八月六日午前九時~十時頃 場所 国道五四号線 山本~祇園の間 国道上と可部線路上を被爆者の集団が百名以上の人達であったと思ふ トボゝと歩いてゐる お互に助け合ひなから… 衣服はボロゝ全く全裸に近い牲別も男か女か判らない 手から躯から皮膚が焼けムゲてたれさがり地上までさかってゐる 頭は大半の人が丸坊主で顔も躯も黒々として目と口だけの様な幽霊の様な人、人、人 この人達と遭遇した時の吃驚、ショックは何とも云へない筆舌には表現出来ない 余りにもむごたらしい悲惨そのものであった 周辺の山のあちこちで樹木が燃えてゐたが原爆の熱で飛火とあったのか不思議でならなかった。 小橋染春 54才 |
サイズ(cm) | 27×37.5 |
展示の説明文 |