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トップページ原爆の絵支局の窓から出血し飛び出して来る人、泣き叫ぶ廷身隊の少女達

原爆の絵

識別コード GE01-43
絵の内容 支局の窓から出血し飛び出して来る人、泣き叫ぶ廷身隊の少女達
作者名(カナ) 小野山 博子(オノヤマ  ヒロコ)
作者名(英語) ONOYAMA Hiroko
当時の年齢 23歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:20頃
情景場所 広島貯金支局
情景場所旧町名 千田町一丁目
情景場所現町名 千田町一丁目
爆心地からの距離 1,610m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
時.一九四五年(昭和二十年)八月六日午前八時二十分頃
所.広島市千田町貯金支局前附近
あの時死んだ広島の、暗闇の中から、蝦蟇仙人の様にヌーと現れた被爆者、貯金支局の窓から大出血をし乍ら飛び出して来る人・・・・。朱に染った延身隊の少女達の泣き叫び!!!今も歴然と脳裡にやきつく。広島の呼吸が止った瞬間の光景です。私も顔と頸、両手に重い火傷を受けました。
小野山博子
H.
**実態調査
大出血の小柄な初老の男性は叫びながら電車道に倒れられ、後日その方は貯金局の日詰(?)課長さんであった事判明。未亡人とお嬢さん翌春翠町の拙宅まで訪れられその時の御様子をお話し出来ました。
電鉄前付近で爆死の馬
貯金局前
サイズ(cm) 25×46
展示の説明文 千田町貯金支局付近、負傷し泣き叫ぶ挺身隊の少女たち
爆心地から約1.6km
昭和20年8月6日午前8時20分頃
小野山 博子

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