識別コード | GE01-20 |
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絵の内容 | 避難する作者と人々の様子 |
作者名(カナ) | 岩本 ナミ(イワモト ナミ) |
作者名(英語) | IWAMOTO Nami |
当時の年齢 | 46歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | |
情景場所 | 舟入仲町、唯信寺、舟入川口町 |
情景場所旧町名 | 舟入仲町、唯信寺、舟入川口町 |
情景場所現町名 | 舟入中町、舟入南、舟入川口町、西川口町 |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **絵の中 私の家は舟入仲町でした 津田式ポンプでやっと見つけました ポンプ 着物下さい 私は手ぬぐいを肩にかけたげました 仲町は五日市に避なんするので早く早くわめいておられた 小供さんとお母さんらしい人が死んで居られ私合掌致しました 私の隣の人に合へて共に泣きました 水水と泣きながら少しの水もなく 唯信寺 恐ろしい焼どでした 皆んな水水と小さい声で んと飲ませてあげたかった 電車道の死だ人 主人をさがして 焼け跡は煙りが立て居ました 私はお父さんゝと主人を呼びました。とうゝ帰らぬ人となって死体も見つかりません 此の人 腰のてぬぐいを破ってほうたいをしておんぶして 舟入川口町 畑です これは私しです 此の人に助けられて江波小学校に連れて行って下さったのです 助けてゝ 電車の車掌さんです 若いお母さんが医者ゝ 泣きながら赤チャンを 血みどろでした |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 |