識別コード | GE01-19 |
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絵の内容 | 然える街並みと避難する人々 |
作者名(カナ) | 山下 正夫(ヤマシタ マサオ) |
作者名(英語) | YAMASHITA Masao |
当時の年齢 | 36歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | |
情景場所 | 三篠 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | 三篠・祇園地区 |
作者による説明 | **絵の中 竹やぶの中は数百人とも思える負傷者ありて水を下さい「水を」下さいと云って居た 今水をのんだら「だめだ」と大きな声で云った事を思ひ出す。その後、祇園町を通り 全員警察署まで帰った 帰る路べりにかぎりなき負傷者あり。 古市町に午後七時帰宅せり以下、省略す 消防手 山下正夫 三篠出張所に引かえり署、他、建造物は全潰セリあたり負傷者、多数あり 横川方面、一帯空襲の様子、を迫田、曹長の命により西消防本署通報すべく十日市方面まで行く、火災つよくこれより行けず、他一名と共に三篠出張所に帰署す、火災あつき故防火用水を「とちう」で鉄カブトにて水をかぶる帰署セる時午後一時頃なりし時に横川方面より火災発生し大火災となれり。被災者、多数あり。それの人に「ミタキ」方面え行く様それらと共に署員三篠西の「竹ヤブ」え行った 倒れるものあり、以下省略 |
サイズ(cm) | 27×37.5 |
展示の説明文 | 水を求めながら大火災の中をぞろぞろと逃げてくる負傷者 1945(昭和20)年8月6日 山下 正夫 |