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トップページ原爆の絵白島地区の鉄道の思い出 洪水で鉄橋が陥没

原爆の絵

識別コード SG-0763
絵の内容 白島地区の鉄道の思い出 洪水で鉄橋が陥没
作者名(カナ) 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ)
作者名(英語) Seigo Nishioka
当時の年齢 13歳
寄贈者名 西岡 誠吾
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1942年~1944年頃
情景場所 山陽本線、神田川鉄橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1620
ブロック別 4.基町・白島地区
作者による説明 *絵中
7 洪水で鉄橋が陥没
大雨による太田川の氾濫で広島市内は浸水などの被害がありました。発生年月は忘れました。
この水害で京橋川に架かる鉄橋の橋脚1基が陥没して山陽本線上下線が不通になりました。陥没した橋脚は一番広島駅側でした。
戦時下の輸送基幹を担う鉄道の復旧は急務でした。洪水が収まると陥没した橋脚の前後に枕木を井形に組み、橋脚を持ち上げて仮復旧しました。
仮設の橋脚が完成すると列車の運行が始まりました。鉄橋を渡る列車は速度を落としてゆっくり静かに走ります。
今まで、鉄橋を渡る汽車はガタン、ガタンと大きな音を立てていましたが、橋脚が復旧するまでは静かな風景でした。
復旧工事は夜を徹して行われていました。最新の工法で施行することが大きく報道されていました。
サイズ(cm) 42×29.7
展示の説明文

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