識別コード | SG-0760 |
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絵の内容 | 白島地区の鉄道の思い出 長寿園の踏切 |
作者名(カナ) | 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ) |
作者名(英語) | Seigo Nishioka |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | 西岡 誠吾 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1942年~1944年(時刻)真夜中 |
情景場所 | 西白島町自宅 |
情景場所旧町名 | 西白島町 |
情景場所現町名 | 東白島町 |
爆心地からの距離 | 1400 |
ブロック別 | 4.基町・白島地区 |
作者による説明 | *絵中 4 長寿園の踏切 真夜中に「ポー、ポー、ポー・・・」と汽車の大きな汽笛の音で目が覚めます。「また自殺か」と思ってしばらく寝付けませんでした。あまりにも大きな音で白島地区の人はみんな目を覚ましたでしょう。 鉄道で人身事故が発生すると、機関士は最寄りの駅に事故処理作業を依頼するため汽笛で合図を送っていました。 翌日学校に行くと友達が人身事故のことを教えてくれます。「昨夜の自殺者は女学生じゃった。妊娠しとったんじゃ」。妊娠の意味が分からない小学校高学年男子。 白島の西に桜の名所「長寿園」がありました。桜の季節には大勢の花見客が訪れ賑わっていました。その長寿園入り口の踏切はなぜか自殺者が多い場所でした。 |
サイズ(cm) | 42×29.7 |
展示の説明文 |