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トップページ原爆の絵白島地区の鉄道の思い出 禁じられた遊び

原爆の絵

識別コード SG-0756
絵の内容 白島地区の鉄道の思い出 禁じられた遊び
作者名(カナ) 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ)
作者名(英語) Seigo Nishioka
当時の年齢 13歳
寄贈者名 西岡 誠吾
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1942年~1944年頃
情景場所 山陽本線線路 白島付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1650
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 *絵中
白島地区の鉄道の思い出
白島地区を東西に貫く鉄道は盛土構造になっています。この鉄道について小学校4~6年(1942年~44年)頃の遠い昔の思い出を書きました。

1 禁じられた遊び
友達と二人で鉄道線路に上がりました。盛り土構造の線路から見る風景は、白島地区が広く見渡され別世界の感じでした。
早速線路に耳を当てると微かに汽車の音が聞こえました。その音は徐々に大きくなり汽車が近づいてくることが分かりました。
慌てて音がする方を見ても汽車は見えません。改めて線路に耳を当てると今度は大きな音がしました。二人は慌てて盛り土の法面を急いで下りました。汽車はしばらくして通過しました。貨物列車でした。
サイズ(cm) 42×29.7
展示の説明文

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