識別コード | SG-0733 |
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絵の内容 | 被災、火傷の後遺症 |
作者名(カナ) | 尾崎 稔(オザキ ミノル) |
作者名(英語) | Minoru Ozaki |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | 尾崎 稔 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1948 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
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作者による説明 | *絵中 被災、火傷の後遺症 昭和20年8月6日(月) 8時15分原子爆弾により顔左半面火傷 当時修道中学校2年生(13才) 悩む後遺症 1 自分が自分の顔面を卑下 2 羞恥心 3 見られたく無い 4 人前では話しずらい 父の仕事の都合で、学校へは呉線竹原駅から広島駅へ列車通学していた。 顔を見られたくない事から、座席では常に傷側が外になるように座っていた。帰路は人が多く、呉駅まで位は座席が空かない時は洗面所に立っていることもあった。 但し、高校生になり、ヤケドをした先生と出会い、卑下していたことも羞恥心も薄らいで行った。 2022年令和4年11月 尾崎稔90才 *尾崎稔さんのお話より 火傷した顔を隠すため、電車の中では本を読んだり、寝たふりをしました。これが硬派に見えたのか、他校の女の子にモテました。 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |