menu

トップページ原爆の絵焼け野原で遊ぶ幹雄ちゃん1 台車で遊ぶ

原爆の絵

識別コード SG-0728
絵の内容 焼け野原で遊ぶ幹雄ちゃん1 台車で遊ぶ
作者名(カナ) 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ)
作者名(英語) Seigo Nishioka
当時の年齢 13歳
寄贈者名 西岡 誠吾
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時
情景場所 三篠橋東詰め
情景場所旧町名 西白島町
情景場所現町名
爆心地からの距離 1400
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 *絵中
焼け野原で遊ぶ幹雄ちゃん
1945年春、幼馴染の幹雄ちゃんは白島国民学校(現白島小学校)6年生でした。戦局が厳しくなり3年生以上は広島市郊外北部に学童疎開をしました。妹の静ちゃんや従弟の正晴ちゃんも一緒でした。
4か月後、被爆してお父さんが3人を迎えに行き家族や親せきが揃ってバラック住まいを始めました。

1 台車で遊ぶ
幹雄ちゃんは焼け野原となった街を悲しむことなく、楽しく遊んでいました。
それは、三篠橋東詰めの坂道で台車に乗って遊んでいました。友達も集まって台車のスピードを争っていました。
白島の幹線道路ですが、自動車や自転車はほとんど通ることはなく、子供の遊び場でした。日が暮れるまで歓声をあげて楽しんでいました。
テレビやゲームはなく、学習塾もない時代です。
サイズ(cm) 42×29.7
展示の説明文

戻る

Page Top