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トップページ原爆の絵ピカにやられた英雄ちゃん1 英雄ちゃん

原爆の絵

識別コード SG-0721
絵の内容 ピカにやられた英雄ちゃん1 英雄ちゃん
作者名(カナ) 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ)
作者名(英語) Seigo Nishioka
当時の年齢 13歳
寄贈者名 西岡 誠吾
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945春
情景場所 西白島町 自宅前
情景場所旧町名 西白島町
情景場所現町名 東白島町
爆心地からの距離 1400
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 *絵中
ピカにやられた英雄ちゃん 1英雄ちゃん
1945年(昭和20年)春、私は中学1年生。英雄ちゃんは国民学校1年生。太平洋戦争は本土決戦に向かって厳しい戦局でした。
英雄ちゃんの家は近所で、家族ぐるみの付き合いをしていました。昼間は寂しく一人ぼっちでした。
両親は働いていました、長女のお姉ちゃんは学徒動員で貯金局に勤務していました。国民学校のお兄ちゃんとお姉ちゃんは学童疎開で山間のお寺にいました。
英雄ちゃんは学校から帰っても誰もいないので、いつも私の家の前で私の帰りを待っていました。
私の姿を見ると飛び上がって喜んでいました。

英雄ちゃんの家 私の家 白島国民学校
←みささ橋 バス通 ときわ橋→
サイズ(cm) 42×29.7
展示の説明文

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