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原爆の絵

識別コード SG-0716
絵の内容 被爆後を生きる女2 新しい家族
作者名(カナ) 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ)
作者名(英語) Seigo Nishioka
当時の年齢 13歳
寄贈者名 西岡 誠吾
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 被爆前
情景場所 西白島町自宅附近
情景場所旧町名 西白島町
情景場所現町名 東白島町
爆心地からの距離 1400
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 *絵中
被爆後を生きる女 2新しい家族
おじちゃんは、肺病が原因で亡くなりました。
おばちゃんは、休むことなく仕事小屋で内職をしていました。庭で鶏を飼って、卵を売って生活費を稼いでいました。
お姉ちゃんは女学校を卒業すると、陸軍病院の看護婦さんになりました。
その病院に入院していた傷痍軍人と結婚(養子)しました。
その婿さんは、おじちゃんと同じ肺病でした。
お姉ちゃんは、父と同じ病で苦しんでいるので同情したのでしょう。
翌年、可愛い女の子が生まれました。名前は”ミヨちゃん”(仮名)。
ミヨちゃんが大きくなると、私を「お兄ちゃん」と言って、そばから離れません。
私も可愛いので「ミヨちゃん」と声を掛けていました。
児島さんの家は賑やかになりました。
サイズ(cm) 42×29.7
展示の説明文

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