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トップページ原爆の絵教室で死んだ友1 先生が結婚

原爆の絵

識別コード SG-0709
絵の内容 教室で死んだ友1 先生が結婚
作者名(カナ) 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ)
作者名(英語) Seigo Nishioka
当時の年齢 13歳
寄贈者名 西岡 誠吾
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1939/4
情景場所 白島小学校
情景場所旧町名 西白島町
情景場所現町名 東白島町
爆心地からの距離 1400
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 *絵中
教室で死んだ友 1先生が結婚
1939年(昭和14年)4月、私は白島小学校2年生。中野ハツコ先生は「私の名前は加森に変わりました。みなさんはこれから”2年加森組”になります」と言いました。
みんなは一斉に「わあ~ッ」と騒ぎ出しました。先生はニコニコ笑っていました。
男の子は「ヘ~ッ なんでや?」「名前は変えんでもえ~のに」・・・・・・
女の子は「ワ~ッ 結婚しちゃったんじゃね」「よかったね」・・・・・・
小学校2年生の男女で受け止め方が違っていました。
帰宅して母に話すと母は「お嫁に行ったら名前が変わるのよ」と言いました。私は「ふん~」と言ったが良く分かりませんでした。
サイズ(cm) 42×29.7
展示の説明文

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