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トップページ原爆の絵私の妹が見た原爆が落ちた瞬間の「ものすごい光」。七色の光が筋になってまっすぐに光りながら、輝きながら天に昇っていった

原爆の絵

識別コード SG-0692
絵の内容 私の妹が見た原爆が落ちた瞬間の「ものすごい光」。七色の光が筋になってまっすぐに光りながら、輝きながら天に昇っていった
作者名(カナ) 切明 千枝子(キリアケ チエコ)
作者名(英語) KIRIAKE Chieko
当時の年齢 15歳
寄贈者名 広島市立長束中学校
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6
情景場所 二葉山
情景場所旧町名 牛田町
情景場所現町名
爆心地からの距離 2400
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 *証言映像より
「(1945年8月6日に)私の妹(当時14歳)が今の広島駅の北口の方で作業をしていたとき、原爆が落ちた瞬間の「ものすごい光」を見たという話を私が聞いたんです。七色の光が筋になってまっすぐに光りながら、輝きながら天に昇っていったっていうんですよ。(妹は)それを見て「うわぁ、きれい」って思ったんだそうです。でも後になって、その光の下でたくさんの市民が原爆にやられて亡くなったと知って、「うわぁ、きれい」なんて思った自分が不遜なように思われて、人にそのことを話すことができなかったって言ってましたね。
だから被爆後だいぶんたってから妹から聞いた話でございます。本当にきれいな虹のような色が地上から天に向かって、光り輝きながら昇っていったと申しておりました。」
切明千枝子さん(当時16歳)は比治山橋で被爆。
サイズ(cm) 41×32
展示の説明文

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