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トップページ原爆の絵新聞を見て80年前を思い出す 防火壁

原爆の絵

識別コード SG-0665
絵の内容 新聞を見て80年前を思い出す 防火壁
作者名(カナ) 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ)
作者名(英語) Seigo Nishioka
当時の年齢 13歳
寄贈者名 西岡 誠吾
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時
情景場所 白島国民学校
情景場所旧町名 東白島町
情景場所現町名 東白島町
爆心地からの距離 1400
ブロック別 4.基町・白島地区
作者による説明 *絵中
5 防火壁
時は過ぎ1945年(昭和20年)8月6日、アメリカ軍が投下した原子爆弾で、校舎は全て倒壊、全焼して大きな防火壁だけが残りました。爆心地から1.5㎞。
児童疎開に行かなかった児童や、兵舎として駐屯していた兵隊など多くが犠牲になりました。
焼け残った防火壁は、校内で被爆死した児童や兵隊の慰霊碑のようでした。
大きな穴が上下に2か所。在りし日、廊下を通った思い出が次々と浮かんできます。

焼け残った防火壁

*別紙
被爆後の白島小学校は何度も見ました。講堂の折れ曲がった鉄骨、防火壁、そしてコンクリート製外壁。我が家は小学校の西隣。被爆後小学校のコンクリート製外壁に被爆者の多くが安否を書きました。伝言板です。我が家も全員無事を確認しました。
サイズ(cm) 42×29.7
展示の説明文

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