トップページ原爆の絵兵舎の裏で大きな穴を掘り死んだ兵隊さんを火葬していた。
識別コード | NG292-02-20 |
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絵の内容 | 兵舎の裏で大きな穴を掘り死んだ兵隊さんを火葬していた。 |
作者名(カナ) | 相川 国義(アイカワ クニヨシ) |
作者名(英語) | Kuniyoshi Aikawa |
当時の年齢 | 12歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/7 |
情景場所 | 似島検疫所 |
情景場所旧町名 | 似島町 |
情景場所現町名 | 似島町 |
爆心地からの距離 | 10,000m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 兵舎の庭で大きな穴を掘り次々と死んで行く兵隊さん、折重なり焼かれてた。 この山でも地獄を見た。 昭和六十二、三年頃当時の隊長が・・自分の部下は、もっと死んでる筈だとこの山を掘り返してる所をテレビで見た・・赤茶けた骨が、幾体もゝも出てきた・・・ 私しが、受持ち死んでしまったあの兵隊さんも、掘り出されたんじゃないかと・・・見ていた。 姉と山を下り、ばあさんの家に帰った時、警報が鳴り朝迄、防空壕の中にいた。 そして、ばあさんは、他人の、あんたらを面倒見れんからと広島市内へと追い出された。 ※作者の相川国義氏は、広島市で1945年8月6日に被爆。9日、逃れた先の長崎で入市被爆し、二重被爆(両市被爆)することとなりました。 |
サイズ(cm) | 25.1×35 |
展示の説明文 |