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トップページ原爆の絵爆心地近くの小川まで来たが橋がなく川に降りた。川の中は皮膚のはがれた死体が折り重なったいた。

原爆の絵

識別コード NG292-01-39
絵の内容 爆心地近くの小川まで来たが橋がなく川に降りた。川の中は皮膚のはがれた死体が折り重なったいた。
作者名(カナ) 相川 国義(アイカワ クニヨシ)
作者名(英語) Kuniyoshi Aikawa
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/9
情景場所 長崎県長崎市爆心地付近
情景場所旧町名 長崎県長崎市
情景場所現町名 長崎県長崎市
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中
爆心地近くの、小川の所迄来たが、渡る橋がなく川に降りて、土手を登るしかない・・と近づき、小川を見たら・・グワ・・・と吐きそうになった。川の中は、皮膚のハガれた死体が折重なっている・・・火の塊から逃れるため・・・川に飛込んだのだろうが・・高熱で川ノ水は蒸発していた・・・列車も吹き飛ばされ、田ンぼに突き刺っている。ちぎれた首が黒くごろごろと転がっている・・川の死体を乗越えて、向う側に行くしかない
※作者の相川国義氏は、広島市で1945年8月6日に被爆。9日、逃れた先の長崎で入市被爆し、二重被爆(両市被爆)することとなりました。
サイズ(cm) 25.5×36.3
展示の説明文

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