トップページ原爆の絵避難場所の寺の境内とお堂の大広間にはすでに大勢の被災者でいっぱいで息苦しさが漂っていた。
識別コード | NG266-04 |
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絵の内容 | 避難場所の寺の境内とお堂の大広間にはすでに大勢の被災者でいっぱいで息苦しさが漂っていた。 |
作者名(カナ) | 煙上 博隆(エンジョウ ヒロタカ) |
作者名(英語) | Hirotaka Enjo |
当時の年齢 | 8歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 専念寺(安芸中野駅近く) |
情景場所旧町名 | 安芸郡中野村 |
情景場所現町名 | 広島市安芸区中野 |
爆心地からの距離 | 10,000m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **別紙(絵裏に貼付) 原爆の日の一日 山陽本線瀬野駅近くの専念寺に到達したのは、太陽の沈むころだった。石段を登った、境内とお堂の大広間には、既に大勢の被災者で一杯で傷を癒す人、眠ってる人、右往左往の人、広間は息苦しさが漂よっていた。私達家族も2~3日、避難滞在したように、記憶があります。避難経路は段原中町-的場-練兵場-尾長-府中町-船越-海田-瀬野中野村で船越町まで徒歩で逃げ船越町で軍隊のトラックに乗り瀬野まで行ったと生前母が話してました。 広島長崎の悲惨な原爆の惨状を忘れる事なく無意味な戦争を無くし平和な世界を若い世代が築く事を願いたいと思います。 |
サイズ(cm) | 26×36.1 |
展示の説明文 |