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トップページ原爆の絵全身打撲で動けない女の子、君が代を歌いながら亡くなった県立広島第一中学校生徒

原爆の絵

識別コード GE36-13
絵の内容 全身打撲で動けない女の子、君が代を歌いながら亡くなった県立広島第一中学校生徒
作者名(カナ) 宇城 フユコ(ウジョウ フユコ)
作者名(英語) Fuyuko Ujo
当時の年齢 18歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)朝
情景場所 陸軍運輸部馬匹検疫所
情景場所旧町名 似島町字大黄
情景場所現町名 南区似島町
爆心地からの距離 10,000m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
似島檢疫所 大王収容所
全身打撲で動く事の出来なかった県庁勤務で横川の前田さんと云ふ若い女性の方、この方も七日の夕方亡くなられたそうです。

髪は三つ組にしておられたと思うのですがはっきりとわかりません。
干草、わらの山

広島一中の生徒さんで「僕の死んだお母さんゝゝ、僕もお母さんの所へ行くからね、兵隊さん看護婦さんありがとうございました」とお礼を云って「天皇陛下萬歳」を云ひ君ヶ代を歌いながら息を引取った男の子。そばに立っている人は軍人が軍属の方で、此の子が云った事を、全部メモをして「必らず伝へてやる、君は立派な日本男子だ」!!と男泣きして居られた方、家族の方に会へる事が出来たのであらうか?
八月七日朝
サイズ(cm) 21×30
展示の説明文 「僕の死んだお母さん、僕もお母さんの所へ行くからね、兵隊さん看護婦さんありがとうございました」とお礼を云って「天皇陛下萬歳」を云ひ君ヶ代を歌いながら息を引取った男の子。此の子が云った事を、全部メモをして「必らず伝えてやる、君は立派な日本男子だ」!!と男泣きして居られた方、家族の方に会う事ができたのであろうか。

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