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トップページ原爆の絵全身火傷でウジが這いハエのたかっている中学生くらいの男の子

原爆の絵

識別コード GE29-48
絵の内容 全身火傷でウジが這いハエのたかっている中学生くらいの男の子
作者名(カナ) 沖本 茂子(オキモト シゲコ)
作者名(英語) Shigeko Okimoto
当時の年齢 19歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/12~8/20
情景場所 廿日市国民学校
情景場所旧町名 佐伯郡廿日市町
情景場所現町名 廿日市市住吉
爆心地からの距離 11,700m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
廿日市収容所
学校名不明
8月12日~20日
似島より移され他の人と一緒になる
むしろ
うじ虫
日・時はおぼえない。中学一年位の男児、全身火傷、白い薬をぬり別の部屋にポツンと横たわる。
うじ虫がはい、ハエがたかる。追い払う事もせず。
あくる朝この児の姿はなかった。
親の来るのを待ったであろうに、又親も児を想っていたであろうに
混乱の中親と子の生死、氏名が一つに結ばれたかと・・・・・。
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文 全身火傷でウジが這いハエのたかっている中学生くらいの男の子
爆心地からの距離 不明 廿日市収容所(廿日市市)
1945(昭和20)年8月12~20日ごろ
絵中解説
似島より移され他の人と一緒になる
日時はおぼえない。中学一年位の男児、全身火傷、白い薬をぬり、別の部屋にポツンと横たわる。ウジ虫が這いハエがたかる。追い払う事もせず。
あくる朝この児の姿はなかった。
親の来るのを待ったであろうに、又親も児を想っていたであろうに。混乱の中親と子の生死、氏名が一つに結ばれたかと…。

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