トップページ原爆の絵寝かされた負傷者、棺桶の中の死体、火葬の準備をする人
識別コード | GE29-15 |
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絵の内容 | 寝かされた負傷者、棺桶の中の死体、火葬の準備をする人 |
作者名(カナ) | 内山 新助(ウチヤマ シンスケ) |
作者名(英語) | Shinsuke Uchiyama |
当時の年齢 | 46歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/10 |
情景場所 | 飯室国民学校 |
情景場所旧町名 | 安佐郡飯室村 |
情景場所現町名 | 安佐北区安佐町飯室 |
爆心地からの距離 | 16,200m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 当時焼くに薪と石油で焼く。 死体を焼く準備と順番が容易でない。 死体 焼場 死体焼く準備する地方人 親族宅に居た 内山新助 特に大書くべくは看護婦方、キキトシテウラヤカナ娘サン十一日に死亡 嗚呼恐ろしきかな 内山新助 手術室 軍医 医者三人居られた 右は負傷者の寝た姿なり 棺桶 棺桶 (看護婦の死体普通ノ人員ノ如く) 死人看護婦さん人形ごとし五人全部死体 母 弟 幾拾人の入院患者 飯室小学校 陸軍病院 嗚呼昭和二十年八月拾日 (現状)弟も昭和四十九年拾壱月八日死亡 七十二才 私が病院ニ行ク私ノ母 自動車事故デ入院 弟正ハ 原爆数ケ所ガラスノ破ヘンデキリ一時三菱ニ入院 薬ナク(赤チンキ)全快不可能ウム悪クナル一方止得ズ飯室ノ陸軍病院ニ移転サス 弟は全快九月五日退院す 母は八月拾日手術後死亡 当時手術にマヤクナク普通のノコで膝上きる 血ウミバケツ一ぱい出る 午後五時死ぬ 当時八十二才 当時二十才から二十二才の看護婦さん五,六人熱心に看護されていた。 嗚呼この若き看護婦さん十一日午前八時皆ゝ死亡嗚呼いたましい限りなり |
サイズ(cm) | 27×32.5 |
展示の説明文 |