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トップページ原爆の絵広島城の堀の焼けた蓮の茎、焼けただれた死体、防火用水槽に入り死んだ人々

原爆の絵

識別コード GE21-22
絵の内容 広島城の堀の焼けた蓮の茎、焼けただれた死体、防火用水槽に入り死んだ人々
作者名(カナ) 西田 安子(ニシダ ヤスコ)
作者名(英語) NISHIDA Yasuko
当時の年齢 14歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時
情景場所 広島城付近、西練兵場、紙屋町
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 200m~980m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
広島城を囲む堀は、緑のじゅうたんを敷きつめたように、いっぱいの蓮の葉でおヽわれていたが、一瞬にして焼けた茎だけを残していた。
城下にあった元司令部内の仮設兵舎の屋根はコ-ルタールに砂をまぜたものが塗ってあった。B29が落したパラシュートを兵舎の窓から見ていて被爆。放射熱で溶けたコールタールを頭から浴びた人。べったりと体にこびりついたコールタールを剥がすと、下から薄いピンクの肌が出てきた。(数日後に死亡)
熱さから逃れるため、少しの窪みにも身を置いてトタンを背に、真っ赤な皮膚になってそのまゝ・・・・・。(元西練兵場にて)
人々は防空壕の入口で・・・・・。(紙屋町で)
防火用水槽の中で・・・・・。(紙屋町で)
サイズ(cm) 50×78
展示の説明文

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