識別コード | SA040-2 |
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写真タイトル | 八丁堀電車通り |
撮影者(カナ) | 川本 俊雄(カワモト トシオ) |
撮影者(英語) | Toshio Kawamoto |
提供者(カナ) | 川本 祥雄(カワモト ヨシオ) |
提供者(英語) | Kawamoto Yoshio |
撮影日時 | 1945年秋 |
撮影場所 | 基町 |
ブロック別 | 紙屋町・本通地区 |
爆心地からの距離(m) | 300 |
説明 | 八丁堀電車通り。 紙屋町交差点北東側から広島電鉄市内電車通りを東に向かって。左端に少し見える電車は、十日市方面進行中紙屋町交差点東側で被爆し全壊、直後に軌道からはずされ外堀付近まで移動した111型電車の残骸。その奥、爆風で屋根をはぎ取られ、1階に入っていた東消防署の消防自動車もふくめ内部は全焼した福屋旧館。電車通りを隔て手前から、改修を重ねながら1983(昭和58)年まで使われた商工組合中央金庫広島支所、その奥、直後救護所にもなった福屋百貨店、少し見えるのは中国新聞社、日本勧業銀行広島支店。電車軌道の脇を歩く人達の中に手を引かれた子供の姿も見え、少し落ち着いた時期か。 |