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トップページ写真広島貯金支局

写真

識別コード SA038-2
写真タイトル 広島貯金支局
撮影者(カナ) 川本 俊雄(カワモト トシオ)
撮影者(英語) Toshio Kawamoto
提供者(カナ) 川本 祥雄(カワモト ヨシオ)
提供者(英語) Kawamoto Yoshio
撮影日時 1945年10月上旬頃
撮影場所 千田町二丁目
ブロック別 国泰寺・千田地区
爆心地からの距離(m) 1700
説明 広島貯金支局。
南東(広島電鉄宇品線電車軌道東)側から北西に向かって。手前千田町二丁目焼け跡にはバラック建ての住宅も建てられ、市民生活もうかがえるが、電車通りを歩く救護の人達の姿も見られる。左から奥の方、広島赤十字病院1号館、中央に広島貯金支局、右端2枚の壁は永懐閣の残骸。1937(昭和12)年7月逓信省風国際派スタイルとして山田守の設計で建てられたが特徴の大きな窓が災いして多くの負傷者が出た。地下室は損傷が少なく、多くの負傷者の避難場所となり、詩人栗原貞子の「生ましめん哉」もこの地下室でのエピソードをもとに創作された。

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