識別コード | SA023-2 |
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写真タイトル | 壊滅した八丁堀電車通り付近 |
撮影者(カナ) | 川原 四儀(カワハラ ヨツギ) |
撮影者(英語) | Yotsugi Kawahara |
提供者(カナ) | 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン) |
提供者(英語) | Hiroshima Peace Memorial Museum |
撮影日時 | 1945年8月9~15日頃 |
撮影場所 | 上流川町(現在の胡町) |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
爆心地からの距離(m) | 870 |
説明 | 中国新聞社新館屋上から北西方向に向って。左上に福屋旧館が見える。中央部には全焼した広島電鉄路面電車(400形・おそらく421号(1948年6月に復旧、1956年12月に廃車))の残骸が見える。被爆時421号は、広島駅を出発し、下り線上にあったが、8月9日~11日の間にこの位置に移動された。その上部は、木造で跡形もなくなった歌舞伎座の焼け跡と、その前(電車通り側)は建物疎開の跡。被爆前、このあたりに仁丹の巨大な広告塔があった。道路上には自転車に乗って行き交う人々の姿が確認できる。 |