| 識別コード | SA019-1 |
|---|---|
| 写真タイトル | 剥ぎ取られた屋根瓦 |
| 撮影者（カナ） | 川原 四儀（カワハラ ヨツギ） |
| 撮影者（英語） | Yotsugi Kawahara |
| 提供者（カナ） | 広島平和記念資料館（ヒロシマヘイワキネンシリョウカン） |
| 提供者（英語） | Hiroshima Peace Memorial Museum |
| 撮影日時 | 1945年8月9日 |
| 撮影場所 | 江波町(現在の江波南一丁目) |
| ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
| 爆心地からの距離（m） | 3600 |
| 説明 | 広島第一陸軍病院江波分院｡爆風により、瓦が剝がされた本館と思われる建物｡監視哨より撮影。 建物の被害が軽微であった江波分院には､被爆後､負傷者が殺到した｡軍医少尉以下15人の救護員と､救護応援を申し出た在院中の軽症患者５０余人が､薬品・衛生材料が底をつく中、船舶司令部からの補給があるまで、江波地区の薬店や一般民家の手持ちの材料の提供を受けながら、６日当日から９月３０日までに､延べ１０，500余人の負傷者を収容・治療したという｡ |