識別コード | SA007-1 |
---|---|
写真タイトル | 国泰寺の大クスノキ |
撮影者(カナ) | 尾木 正己(オキ マサミ) |
撮影者(英語) | Masami Oki |
提供者(カナ) | 広島原爆被災撮影者の会(ヒロシマゲンバクヒサイサツエイシャノカイ) |
提供者(英語) | Association of the Photographers of the Atomic (Bomb) Destruction of Hiroshima |
撮影日時 | 1945年8月20日 |
撮影場所 | 尾道町 |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
爆心地からの距離(m) | 370 |
説明 | 尾道町北隅から東に向って。小町北端にあった国泰寺の宇品線電車道(西)側道路に面してあった大クスノキ、宇品線電車軌道敷設の際にも、軌道を少し迂回させ歩道を嵩上げし、市民に親しまれた大クスノキを守ったが、原爆のエネルギーには勝てず爆風で倒れ、その後の火災で発火し、焼失枯死した。その後この老クスノキは根から堀りかえされ銘木として、市内の家具店に保管されていたが、篆刻作家の安達春汀によって、刻字作品としてよみがえった。 |