識別コード | RA-131 |
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写真タイトル | 広島県商工経済会屋上から南南東方向 |
撮影者(カナ) | 林 重男(ハヤシ シゲオ) |
撮影者(英語) | Shigeo Hayashi |
提供者(カナ) | 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン) |
提供者(英語) | Hiroshima Peace Memorial Museum |
撮影日時 | 1945/10/05 |
撮影場所 | 基町 |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
爆心地からの距離(m) | 260 |
説明 | 広島県商工経済会屋上から南南東に向って。 手前中央が猿楽町、上が細工町。左から安田生命広島支店、広島中央電話局、三井物産広島出張所、農林中央金庫広島支所、三和銀行広島支店、袋町国民学校、明治生命広島支店、広島富国館、日本生命広島支店、広島銀行集会所、日本銀行広島支店、広島瓦斯本社、広島県農業会広島支所、中国配電本店、広島貯蓄銀行広島支店。 中央付近左端に西警察署、中央付近が爆心地(島病院)。右に西蓮寺、西向寺。 林重男(当時27歳)は、原子爆弾災害調査研究特別委員会が編成する調査団に物理班のスチールカメラマンとして参加。残留放射能の脅威がささやかれる中、10月1日から10日まで、広島で撮影を行った。たった一発の爆弾で起こった広島の惨状を伝えるため、爆心地から260mの広島県商工経済会(現在の広島商工会議所)展望楼から16カットに分け、360度パノラマを撮影した。そのうちの1コマ。 |