識別コード | RA-126 |
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写真タイトル | 広島県商工経済会屋上から南南西方向 |
撮影者(カナ) | 林 重男(ハヤシ シゲオ) |
撮影者(英語) | Shigeo Hayashi |
提供者(カナ) | 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン) |
提供者(英語) | Hiroshima Peace Memorial Museum |
撮影日時 | 1945/10/05 |
撮影場所 | 基町 |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
爆心地からの距離(m) | 260 |
説明 | 広島県商工経済会屋上から南南西に向って。左から広島県産業奨励館(原爆ドーム)、燃料会館、三井生命広島支店、藤井商事、日本簡易火災広島支店、慈仙寺。手前右に日本赤十字社広島支部。中央の三角の州は中島地区(中島本町、天神町、材木町、木挽町、元柳町、中島町)。中央左燃料会館と右本川橋をつなぐ道路は中島本通り(旧西国街道、旧山陽道)。水平線左から似島、万代橋、江波山、江波皿山、新大橋、宮島、本川橋。手前元安川、上方本川。 林重男(当時27歳)は、原子爆弾災害調査研究特別委員会が編成する調査団に物理班のスチールカメラマンとして参加。残留放射能の脅威がささやかれる中、10月1日から10日まで、広島で撮影を行った。たった一発の爆弾で起こった広島の惨状を伝えるため、爆心地から260mの広島県商工経済会(現在の広島商工会議所)展望楼から16カットに分け、360度パノラマを撮影した。そのうちの1コマ。 |