menu

トップページ写真爆心地に近い西向寺の墓石を調査する学術調査団

写真

識別コード RA-112
写真タイトル 爆心地に近い西向寺の墓石を調査する学術調査団
撮影者(カナ) 田子 恒男(タゴ ツネオ)
撮影者(英語) Tsuneo Tago
提供者(カナ) 林 重男(ハヤシ シゲオ)
提供者(英語) Shigeo Hayashi
撮影日時 1945/10/06
撮影場所 細工町(現在の大手町一丁目)
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
爆心地からの距離(m) 70
説明 爆心地に近い西向寺の墓石を調査する学術調査団。中央右側黒い帽子の男性は、機械金属学科会・科会長で東京帝国大学の真島正市博士、その左側は同科会委員・野口尚一博士。背後に広島県産業奨励館(現在の原爆ドーム)が見える。被爆により爆心地一帯は、セ氏3,000~4,000度という超高温となり、通常の火災や爆弾では見られない、花崗岩の剥離や瓦が泡状に火ぶくれをおこすといった現象が観測された。また、爆心直下の西向寺付近では、爆風がほぼ真上から到達したため、墓石の多くは左右に踊ったように移動したが、倒れたものは少なかったという。

戻る

Page Top