menu

トップページ写真「原子爆弾放射能傷」(脱毛、皮膚出血斑点、舌潰瘍)の兵士(9月6日死亡)

写真

識別コード HP139
写真タイトル 「原子爆弾放射能傷」(脱毛、皮膚出血斑点、舌潰瘍)の兵士(9月6日死亡)
撮影者(カナ) 木村 権一(キムラ ゴンイチ)
撮影者(英語) Gonichi Kimura
提供者(カナ) 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン)
提供者(英語) Hiroshima Peace Memorial Museum
撮影日時 1945/8/30~9/3頃
撮影場所 広島第一陸軍病院宇品分院(陸軍船舶練習部)
ブロック別 皆実・宇品地区
爆心地からの距離(m) 4160
説明 「原子爆弾放射能傷」(脱毛、皮膚出血斑点、舌潰瘍)の兵士(当時33歳)。爆心地から1㎞歩兵第一補充隊(中国第104部隊)営庭で被爆。腰部を挫傷した。8月6日におう吐し、6~8日に発熱、20日に脱毛を発見、27日に再度発熱、皮膚に溢血斑を見つけた。29日舌の潰瘍が拡大、歯茎に激しい痛み、早朝から血尿が出た。30日には溢血斑が多発し、9月6日12時30分に死亡した。
広島城本丸東側にあった歩兵第一補充隊では、兵舎は爆風によって倒壊、多くの兵士が下敷きとなり、その後兵舎は炎に包まれた。

戻る

Page Top