識別コード | HB102-B |
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写真タイトル | 広島市役所 |
撮影者(カナ) | 米軍(ベイグン) |
撮影者(英語) | US Army |
提供者(カナ) | 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン) |
提供者(英語) | Hiroshima Peace Memorial Museum |
撮影日時 | 1945年末頃 |
撮影場所 | 国泰寺町(現在の国泰寺町一丁目) |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
爆心地からの距離(m) | 1020 |
説明 | 被爆した広島市役所正面外観。周辺の猛火が南風にあおられ、爆風によりガラスの破れた窓から火の粉が飛び込んで、決死の消火活動にもかかわらず、外部だけを残して全焼した。庁舎内には50~60人がいたと推測されるが、約30人がその年のうちに死亡した。8月8日、火災のほとぼりもさめると、負傷者が次々に訪れ救護所となった。この庁舎は、その後1985(昭和60)年まで、補修を重ねながら使用された。正面玄関には英文で「CITY HALL」と表示されている。 |