| 識別コード | A-754 |
|---|---|
| 写真タイトル | 広島護国神社拝殿前から西に向って |
| 撮影者(カナ) | 林 重男(ハヤシ シゲオ) |
| 撮影者(英語) | Shigeo Hayashi |
| 提供者(カナ) | 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン) |
| 提供者(英語) | Hiroshima Peace Memorial Museum |
| 撮影日時 | 1945/10/01-10 |
| 撮影場所 | 基町 |
| ブロック別 | 基町・白島地区 |
| 爆心地からの距離(m) | 250 |
| 説明 | 広島護国神社拝殿前参道広場から西に向って。木造の社殿は爆風と火炎で全焼全壊し、基壇のみ残った。社殿を取りまいた多くの樹木(松・柳)も爆風で折れ、火災で焼かれた。灯籠や狛犬、玉垣、鳥居など石造物の多くは爆風のため倒壊した。また多くの石造物は熱線の跡を残し爆発点や爆心地決定の礎になった。 林重男(当時27歳)は、原子爆弾災害調査研究特別委員会が編成する調査団に物理班のスチールカメラマンとして参加。残留放射線の脅威がささやかれる中、10月1日から10日まで、広島で撮影を行った。 |