識別コード | A-740 |
---|---|
写真タイトル | 中国新聞社新館屋上から東に向って |
撮影者(カナ) | 林 重男(ハヤシ シゲオ) |
撮影者(英語) | Shigeo Hayashi |
提供者(カナ) | 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン) |
提供者(英語) | Hiroshima Peace Memorial Museum |
撮影日時 | 1945/10/01-10 |
撮影場所 | 上流川町(現在の胡町) |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
爆心地からの距離(m) | 870 |
説明 | 林重男(当時27歳)は、原子爆弾災害調査研究特別委員会が編成する調査団に物理班のスチールカメラマンとして参加。残留放射能の脅威がささやかれる中、10月1日から10日まで、広島で撮影を行った。たった一発の爆弾で起こった広島の惨状を伝えるため、当時の中国新聞社新館屋上(爆心地から870m)から20カットに分け、360度パノラマを撮影した。そのうちの1コマ。 東に向って。左中央に全焼した幟町国民学校、奥に京橋、京橋川。右手前から日本勧業銀行広島支店、広島東警察署、稲荷町電車専用橋、大正橋。縦の通りは、広島電鉄市内電車軌道。焼け跡手前から流川町、幟町、山口町、石見屋町、銀山町、下柳町、橋本町、稲荷町など。上部左端上に向かって京橋道通り(旧山陽道、西国街道)。 |