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トップページ写真中国新聞社新館屋上から北北西に向って

写真

識別コード A-735
写真タイトル 中国新聞社新館屋上から北北西に向って
撮影者(カナ) 林 重男(ハヤシ シゲオ)
撮影者(英語) Shigeo Hayashi
提供者(カナ) 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン)
提供者(英語) Hiroshima Peace Memorial Museum
撮影日時 1945/10/01-10
撮影場所 上流川町(現在の胡町)
ブロック別 銀山・幟地区
爆心地からの距離(m) 870
説明 林重男(当時27歳)は、原子爆弾災害調査研究特別委員会が編成する調査団に物理班のスチールカメラマンとして参加。残留放射能の脅威がささやかれる中、10月1日から10日まで、広島で撮影を行った。たった一発の爆弾で起こった広島の惨状を伝えるため、当時の中国新聞社新館屋上(爆心地から870m)から20カットに分け、360度パノラマを撮影した。そのうちの1コマ。
北北西に向って。山際左から山陽本線太田川鉄橋、陸軍幼年学校、陸軍幼年学校炊事室、広島逓信局、広島逓信病院、中国軍管区兵器部。左中央の煙突は缶詰工場。中央斜めの道は現在の広島電鉄白島線の通り、平行して広島城外堀。焼け跡右手前から、鉄砲町、八丁堀、基町。後の山左から武田山、野登呂山、権現山、阿武山など。

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