識別コード | A-734 |
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写真タイトル | 中国新聞社新館屋上から北西に向って |
撮影者(カナ) | 林 重男(ハヤシ シゲオ) |
撮影者(英語) | Shigeo Hayashi |
提供者(カナ) | 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン) |
提供者(英語) | Hiroshima Peace Memorial Museum |
撮影日時 | 1945/10/01-10 |
撮影場所 | 上流川町(現在の胡町) |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
爆心地からの距離(m) | 870 |
説明 | 林重男(当時27歳)は、原子爆弾災害調査研究特別委員会が編成する調査団に物理班のスチールカメラマンとして参加。残留放射能の脅威がささやかれる中、10月1日から10日まで、広島で撮影を行った。たった一発の爆弾で起こった広島の惨状を伝えるため、当時の中国新聞社新館屋上(爆心地から870m)から20カットに分け、360度パノラマを撮影した。そのうちの1コマ。 北西に向って。山際左から中国軍管区司令部(第5師団司令部)1号庁舎、広島城跡、山陽本線太田川鉄橋、西練兵場。 手前左右に広島電鉄白島線の通り、平行して広島城外堀。中央右の煙突は缶詰工場。焼け跡手前から、鉄砲町、八丁堀、基町。後中央は火山。 |