識別コード | A-729 |
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写真タイトル | 中国新聞社新館屋上から南西に向って |
撮影者(カナ) | 林 重男(ハヤシ シゲオ) |
撮影者(英語) | Shigeo Hayashi |
提供者(カナ) | 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン) |
提供者(英語) | Hiroshima Peace Memorial Museum |
撮影日時 | 1945/10/01-10 |
撮影場所 | 上流川町(現在の胡町) |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
爆心地からの距離(m) | 870 |
説明 | 林重男(当時27歳)は、原子爆弾災害調査研究特別委員会が編成する調査団に物理班のスチールカメラマンとして参加。残留放射能の脅威がささやかれる中、10月1日から10日まで、広島で撮影を行った。たった一発の爆弾で起こった広島の惨状を伝えるため、当時の中国新聞社新館屋上(爆心地から870m)から20カットに分け、360度パノラマを撮影した。そのうちの1コマ。 南西に向って。画面下に小田政倉庫。本通り東(画面左)からキリンビヤホール、下村時計店、安田銀行広島支店、大林組広島支店。焼跡手前から胡町、堀川町、鉄砲町など。左から広島中央電話局、中国配電大手町変電所、袋町国民学校、山陽記念館、日本銀行広島支店、広島富国館、明治生命広島支店。 |