識別コード | A-724 |
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写真タイトル | 中国新聞社新館屋上から南南東に向って |
撮影者(カナ) | 林 重男(ハヤシ シゲオ) |
撮影者(英語) | Shigeo Hayashi |
提供者(カナ) | 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン) |
提供者(英語) | Hiroshima Peace Memorial Museum |
撮影日時 | 1945/10/01-10 |
撮影場所 | 上流川町(現在の胡町) |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
爆心地からの距離(m) | 870 |
説明 | 林重男(当時27歳)は、原子爆弾災害調査研究特別委員会が編成する調査団に物理班のスチールカメラマンとして参加。残留放射能の脅威がささやかれる中、10月1日から10日まで、広島で撮影を行った。たった一発の爆弾で起こった広島の惨状を伝えるため、当時の中国新聞社新館屋上(爆心地から870m)から20カットに分け、360度パノラマを撮影した。そのうちの1コマ。 南南東に向って。左隅から斜の道が流川通り、中央左右の道は薬研堀通り。焼跡手前から胡町、東胡町、鈄屋町、銀山町、平塚町など。中央の煙突は久保田醤油(この煙突は解体され、頂上部約2mを広島平和記念資料館で収蔵展示している)。上方左から比治山、比治山の前の川は京橋川、鶴見橋、金輪島。 |