識別コード | 243-H-0362 |
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写真タイトル | 広島赤十字病院内部 |
撮影者(カナ) | 米国戦略爆撃調査団(ベイコクセンリャクバクゲキチョウサダン) |
撮影者(英語) | United States Strategic Bombing Survey |
提供者(カナ) | 米国国立公文書館(ベイコクコクリツコウブンショカン) |
提供者(英語) | The U.S. National Archives & Records Administration |
撮影日時 | 11/1/45 |
撮影場所 | 千田町一丁目 |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
爆心地からの距離(m) | 1500 |
説明 | 広島赤十字病院内部。爆風によって本館、1、2号館の窓ガラスは吹き飛ばされ、窓枠も捻じ曲がった。周辺民家からの火災で敷地内の木造の隔離病棟や看護婦生徒宿舎などは全焼したが、鉄筋コンクリート造の3棟では懸命な防火活動により類焼を食い止め、火災の被害は見られない。内部は、左側の間仕切り壁や吊り天井が落ち、壁面のしっくいがはがれるなど爆風による破壊の跡が見られる。柱脇の男性は当時の重藤副院長。 |