識別コード | 243-H-0344 |
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写真タイトル | 山陽記念館 |
撮影者(カナ) | 米国戦略爆撃調査団(ベイコクセンリャクバクゲキチョウサダン) |
撮影者(英語) | United States Strategic Bombing Survey |
提供者(カナ) | 米国国立公文書館(ベイコクコクリツコウブンショカン) |
提供者(英語) | The U.S. National Archives & Records Administration |
撮影日時 | 11/1/45 |
撮影場所 | 袋町 |
ブロック別 | 紙屋町・本通地区 |
爆心地からの距離(m) | 400 |
説明 | 正門より北に山陽記念館を望む。資料保存のため耐震耐火を意図し鉄筋コンクリート造ながら、敷地内の山陽居室や庭園と調和させるため、傾斜屋根に瓦葺の和風デザイン建築だった。日本銀行広島支店の陰になり爆風の直撃は免れたが、屋根は部分的に押しつぶされ、屋根瓦は原形をとどめず、内部も全焼、展示品のほとんどが焼失した。正門付近東側にあった居室も、左手にあったはずの木造附属建物も焼失した。左端奥に見えているのは広島富国館、窓の向こうには住友銀行広島支店の南壁が見えている。 |