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トップページ写真福屋新館から

写真

識別コード panorama004 K-PH03767-K-PH03772
写真タイトル 福屋新館から
撮影者(カナ) 岸田 貢宜(キシダ ミツギ)
撮影者(英語) Mitsugi Kishida
提供者(カナ) 岸田 哲平(キシダ テッペイ)
提供者(英語) Teppei Kishida
撮影日時 1945年8月7~8日
撮影場所 胡町
ブロック別 2.紙屋町・本通地区
爆心地からの距離(m) 710
説明 福屋新館の非常階段から撮影。写真左から広島中央放送局、久村邸、広島駅、広島鉄道病院のボイラー棟と煙突、広島流川教会、広島東警察署、中国新聞社新館が写る。中国新聞社前には、被爆した電車(421号と思われる)が見える。この電車は、広島駅を出発し、被爆の瞬間にはこの写真のとおり、下り線上にあったが、比較的早い時期に反対側(北側)の歩道の北側に移動された。写真中央から右に、小田政商店の鉄骨、久保田醤油(旧・鈄屋町)の煙突、その奥に比治山、中央墓地は般舟寺、この付近が東新天地。左から、金輪島、宇品島(元宇品町、向宇品)、広島逓信局倉庫、多田小児科、広島文理科大学、広島高等師範学校附属国民学校、広島貯金支局、広島赤十字病院、広島市役所、写真右手前にはキリンビヤホールが写る。当初は屋上から市内一円を撮影する予定であったが、8階が余燼くすぶる状態で熱くて入る事ができず、写せる範囲を写した。

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