| 識別コード | SA021-2 |
|---|---|
| 写真タイトル | 広島第一陸軍病院本院表門跡 |
| 撮影者（カナ） | 川原 四儀（カワハラ ヨツギ） |
| 撮影者（英語） | Yotsugi Kawahara |
| 提供者（カナ） | 広島平和記念資料館（ヒロシマヘイワキネンシリョウカン） |
| 提供者（英語） | Hiroshima Peace Memorial Museum |
| 撮影日時 | 1945年8月9日 |
| 撮影場所 | 基町 |
| ブロック別 | 基町・白島地区 |
| 爆心地からの距離（m） | 420 |
| 説明 | 広島第一陸軍病院本院表門跡。北西に向かって。 この南側が、広島第一陸軍病院第一分院。正面にあった3本の門柱のうち、2本のみが残っている。柱の頭の石が2本の柱の間に落ちているのが確認できる。門柱の奥には煙突、手前にはポンプらしきものが見える｡ 木造の全病棟は、爆風と熱線で瞬時に壊滅。それぞれの建物の基礎だけが残った。明治初期、広島城内に「広島鎮台病院」が設置され、太田川畔の小姓町(現在の基町)に移されて「広島衛戍病院」と改名。1937(昭和12)年に広島陸軍病院と改称された。被爆時院長は元吉慶四郎少将。 |