| 識別コード | Z0051.3S0540818 |
|---|---|
| 書名 | 世界 2024.2 |
| 巻数 | 第978号 |
| 著者 | |
| 出版者 | 岩波書店 |
| 出版地 | 東京 |
| 出版国 | 日本（JP） |
| 出版年 | 2024/02/01 |
| 言語区分 | 日本語 jpn |
| 頁数 | 311, 32p |
| 大きさ (cm) | 21 |
| ＩＳＳＮ | 0582-4532 |
| 目次 | 特集1 リベラルに希望はあるか 戦後日本の「リベラル」と平和主義――その所与条件と歴史的経緯 小熊英二(慶応義塾大学) 32 『世界』の起源 石川健治(東京大学) 46 座談会 「リベラルである」とはどういうことか――今そこにある問題から考える 杉田敦(法政大学)×五野井郁夫(高千穂大学)×池田弘乃(山形大学) 52 現代の政治的対立軸とは何か――日欧の福祉国家再編をめぐって 田中拓道(一橋大学) 62 絶望と希望が隣り合わせのこの世界で――なぜ行動するか 畠山澄子(ピースボート共同代表) 安倍派パーティ券事件の深層 上脇博之(神戸学院大学) 12 ルポ 岸田首相と統一教会――関連団体トップとの写真流出の裏側 鈴木エイト(ジャーナリスト) 23 娯楽としての暇アノン――SNSで扇動される誹謗中傷 安田浩一(ノンフィクションライター) 105 新連載 島に帰る 第1回 ホームとフィールド 榎本空(エスノグラファー) 240 追悼 ぼくたちは山田太一でできている ――巨匠から届いた二〇通のハガキ 渡辺一史(ノンフィクションライター) 220 世界の潮 COP28 化石燃料からの脱却に「合意」できたのか？ 深草亜悠美(FoEJapan) 92 国立大学法人法改正 運営方針会議をめぐる謎 米田俊彦(お茶の水女子大学) 97 オスプレイ生産停止へ――放置され続けた欠陥 平安名純代(沖縄タイムス) 101 特集2 受験という迷路 受験後遺症の大人たちが子供を追い詰める 鳥羽和久(作家) 136 不正入試事件が示す社会的空気 中村高康(東京大学) 141 対談 小学・中学受験のリアル 小針誠(青山学院大学)×森いづみ(日本学術振興会特別研究員) 150 見すごされる高校受験のなかで 相澤真一(上智大学) 157 うちの子は特別だから――少子化、独自性、韓国の「教権崩壊」 朝比奈祐揮(韓国外国語大学) 163 スケッチ 「問い」へのアプローチ 小川哲(小説家) 10 シリーズ夜店 政治とエビデンスの複雑な関係 ――なぜ「合理的な政策」は困難なのか？ 杉谷和哉(岩手県立大学) 188 対談 欲望・身体・美――問いとしての障害 キム・ウォニョン(作家)×伊藤亜紗(東京工業大学) 116 AIをクィアする――プロメテウスの子どもたちはどこへ行くのか 清水知子(東京藝術大学) 126 給食費無償化はなぜ必要か？ 福嶋尚子(教育行政学者) 172 所得再配分の壁――世論調査と実験からの模索 松本朋子(東京理科大学) 78 イスラエル 展望なき強硬姿勢のパラドックス 辻田俊哉(大阪大学) 86 壊れた対話を取り戻す ――原発事故をめぐる対話メソッドと哲学者の思考 星暁雄(技術ジャーナリスト) 200 よみがえる、野枝さん 森まゆみ(作家) 230 文化のいま 博物館の未来を夢見る 真鍋真(国立科学博物館副館長) 209 “負の歴史”展示の原点 新井勝紘(高麗博物館前館長) 214 本との出会い 読書・観賞日記 読んで、観て、聴いて 長谷部恭男(早稲田大学) 250 本とチェック 第9回 詩人とその父をめぐる時間旅行(下) 金承福(クオン代表) 253 〈生の終わり〉〈死の終わり〉の物語――『葬送のフリーレン』 植朗子(神戸大学) 248 連載 〈小さな物語〉の復興 第2回 論破と対話 小川公代(上智大学) 256 隣のジャーナリズム 技能実習の「廃止」をめぐって 望月優大(ライター) 113 ボナエ・リテラエ――私の読書遍歴 第15回 『怒りの神』 森本あんり(東京女子大学長) 270 脳力のレッスン(260) 二一世紀末・未来圏の日本再生の構想(その3) 寺島実郎 179 片山善博の「日本を診る」(171) 自民党パーティ券裏金疑惑の背景を診る 片山善博(大正大学) 185 「変わらない」を変える 第9回 政治とカネ もはや政治改革は不可欠 三浦まり(上智大学) 20 滅びゆく日本、再生への道 第5回 メディアと政治 「I think」報道で活性化を 星浩(ジャーナリスト) 292 香港からの通信 第18回 香港わが街、わたしが見た国安法後の姿 小出雅生(香港中文大学非常勤講師) 278 気候再生のために 第21回 「化石燃料からの脱却」のためにすべきこと 江守正多(東京大学) 284 日本語のなかの何処かへ 第11回 考える時間 温又柔(作家) 288 沖縄という窓 ようやく「社会の問題」に ――若年出産への支援をもっと 山城紀子(フリーライター) 300 ドキュメント激動の南北朝鮮 第318回(2023・11～12) 編集部 302 記憶を持った鏡――『趙根在――地底の闇、地上の光』 戸田昌子(写真史家) 岩波俳句 選・文 池田澄子(俳人) 308 アムネスティ通信 269 読者談話室 310 編集後記 312 |
| 各号備考 |