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トップページ雑誌中央公論 2023年3月号

雑誌

識別コード Z0051.3C0080701
書名 中央公論 2023年3月号
巻数 第137巻3号 第1672号
著者
出版者 中央公論新社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2023/02/10
言語区分 日本語 jpn
頁数 265
大きさ (cm) 21
ISSN 0529-6838
目次 特集 独裁が崩れるとき
対談 二つの権威主義体制を徹底解剖
 プーチンと習近平の急所はどこにあるのか? 小泉悠 熊谷潤 22
歴史は再び自由民主主義へと弧を描く 筒井清輝 32
「アラブの春」の挫折と教訓 酒井啓子 40
白紙革命は習一強崩壊の号砲か? Z世代が揺さぶる中国のこれから 安田峰俊 48
「分断国家」東ドイツ社会主義体制の崩壊 河合信晴 56
インターネットは再び民主化の武器になるのか?
 変貌する監視体制と市民意識 山本達也 64
対談 歴史に見る独裁と統治のリアル 君塚直隆 池田嘉郎 72

時評2023
 改革と革命とPTA 岩間陽子 14
 柄谷行人の思想と日本経済の衰退 井上智洋 16
 福沢諭吉と「二月の勝者」 河野有理 18
国家転覆計画の背景を読む
 「帝国市民運動」及び「最後の世代」から見るドイツの思想的分断 今野元 184
学問と政治~新しい開国進取 安全保障編(4)
 憲法改正の方向と安保を論じる 北岡伸一 192
鼎談 憲政史上最長政権の軌跡
 回顧録が明かす安倍政治の戦略と人事 菅義偉 北村滋 橋本五郎 82

2023新書大賞 since 2008
新書通106人が厳選した年間ベスト20 96
大賞受賞者に聞く『現代思想入門』
 学術を身体的に咀嚼し、社会と繋ぐ 千葉雅也 98
2位『映画を早送りで観る人たち』稲田豊史、同『人類の起源』篠田謙一ほかベスト20レビュー 100
編集者鼎談 潜在需要を掘り起こす腕利きの3人
 ヒット作の作り方 栗原一樹 田頭晃 多根由希絵 108
インタビュー
・詩の世界でも問われ始めた古くて新しいジェンダー 文月悠光 118
・歴史と現代は地続き 時事の見取り図を手にするために 山崎怜奈 122
小川さやか、斎藤幸平、鈴木涼美、原武史…
 目利き48人が選ぶ2022年私のオススメ新書 126

知識人と政治の有益な緊張関係のために
 政治学者・矢部貞治の軌跡から何を学ぶか 井上寿一 176
対談 没後1年を機に捉え直す
 作家としての石原、現象としての慎太郎 猪瀬直樹 鹿島茂 168
巻頭特別企画 大学探訪 越智光夫 広島大学学長
好評連載
 冒険の断章(38)〈実在の精髄〉とは何か 角幡唯介 214
 炎上するまくら(75) 扇子と手ぬぐい 立川吉笑 222
地球行商人 味の素 グリーンベレー(最終回) 黒木亮 204
連載小説 ジウX(第8回) 誉田哲也 236

グラビア
海神の楽園(27) 撮影・文 伊勢優史
Memories 私の書斎 北杜夫

連載/コラム
ニュースの1枚 13
深層NEWSの核心 224
音楽には物語がある(51) 小谷野敦 228

書苑周遊
新刊この1冊・有薗真代 230
著者に聞く・林晟一 232
気まぐれ映画館・吉田伊知郎 234
Book Clip 235
説苑 263
編集後記 264
読者アンケート 265
各号備考

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