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トップページ雑誌中央公論 2023年1月号

雑誌

識別コード Z0051.3C0080699
書名 中央公論 2023年1月号
巻数 第137巻1号 第1670号
著者
出版者 中央公論新社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2022/12/10
言語区分 日本語 jpn
頁数 253
大きさ (cm) 21
ISSN 0529-6838
目次 特集 効率重視の教養は本物か
 文字リテラシーを守るために何ができるか…武田徹 26
 鼎談 ファストな社会の歩き方 倍速視聴から誇示的消費まで…稲田豊史・レジー・佐々木チチワ 34
 真に面白いものは本とヒューマニティから生まれる…落合陽一 44
 新自由主義の行き着く先で 加速する社会に抗うために…木澤佐登志 50
 強制的なつながりが縮小する時代 最適化・リスク回避を目指す人間関係の行く末…石田光規 58
 音楽の聴き方に見る時間のリベラリズム…鮎川ぱて 66
 流行りのビジネス書と「論破」ブームが生み出す不毛地帯 面白い知的作業のために何ができるか…堀元見 74

時評2023
 戦争を終える時…岩間陽子 18
 日本が「安い国」になった本当の理由とは?…井上智洋 20
 「偽史」とフィクション…河野有理 22

学問と政治~新しい開国進取 安全保障編(2)
 世界史的変動の中で日本の責任を考える…北岡伸一 118

特集 第三極のリアリズム外交
 なぜロシアに配慮するのか? 「四面楚歌」で行き詰まるインドの伝統的外交…伊藤融 94
 米中露との関係で独自の存在感 主体的なプレイヤーASEANとグレーな世界…大庭三枝 102
 第二次世界大戦が教えるもの 中立国の支持を失い、孤立した戦前日本…加藤聖文 110
 中国で6年投獄された日本人男性が独白 スパイに仕立てられても日中関係への思いは不変…鈴木英司 82

ルポ ふるさと納税への依存が地域を劣化させる 「違反自治体」から見える制度の矛盾…葉上太郎 138
だれが佐野眞一を殺したのか…横田増生 128
10年後に「読む」民主党政権 蹉跌の歴史を知るためのブックガイド…urbansea 148

対談 戦争という「ストーリー」の彼方を描く 『ペリリュー 楽園のゲルニカ』×『南洋のエレアル』…武田一義・中路啓太 166

巻頭特別企画 THE LEADER――戦略を語る―― 森下覚恵・大豊建設社長

好評連載
 炎上するまくら(73)NHK新人落語大賞…立川吉笑 196
 冒険の断章(36)三島が『金閣寺』で確立した哲学…角幡唯介 198

地球行商人 味の素グリーンベレー【第24回】…黒木亮 176
短期集中連載 今、こんな本を読んでます(1)飛ぶ話…村田喜代子 156

連載小説
 チャンバラ【第11回】…佐藤賢一 206
 ジウX【第6回】…誉田哲也 224

グラビア
 海神の楽園(25)撮影・文/伊藤優史
 Memories私の書斎 平山郁夫

連載/コラム
ニュースの1枚…17
音楽には物語がある(19)小谷野敦…174
深層NEWSの核心…186
書苑周遊
新刊この一冊/ひらりさ…190
著者に聞く/藤田直哉…192
気まぐれ映画館/吉田伊知郎…194
Book Clip…195
説苑…251
編集後記…252
読書アンケート…253
各号備考

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