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雑誌

識別コード Z0105S0050010
書名 思想の科学 1982.8
巻数 No.21 通巻358号
著者
出版者 思想の科学社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1982/08/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 200
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 主題・戦争をくぐったひと
小池信雄 4 世代のミゾをさぐる一戦争体験の世代論
 このひとは戦争をくぐったひとだな,と感じさせるひとは誰か
和田洋一 13 それほど苦労もせず
日向康  15 「しっかりした歩武」で 安達二十三の死
足立巻一 18 富本憲吉記念館長辻本勇の戦歴
乾季   20 戦争の残した傷痕
折原脩三 22 戦争の「あとしまつ」と次の「準備」の間を働く
金子一秋 24 一つの挽歌
丸山睦男 26 ひとりの軍人
福島鋳郎 28 一粒の米から
花田圭介 30 出隆の場合
山折哲雄 32 アジア・アフリカ語学院長,菊地三郎のこと
阿伊染徳美 34 栗の花散れる
井上省三 36 「心境荘苑」の尾崎増太郎さん
牧瀬菊枝 38 染色家への目ざめ
服部正  40 或る紳士 ひとつの邂逅
沓沢喜勝 42 15年戦争と斎藤茂吉
依田精一 44 戦前知識人と反戦運動
山本正敏 46 戦争の影
尾鷲茂  48 わが心の夕張と室岡敏雄
紺谷友昭 50 15年戦争と父
伊藤益臣 52 皇紀二千六百四十二年
澤村光博 54 "空席"からの抗言
大竹勉  56 誘導路をくの字に曲げた農民の怒り 高塚惣一郎
伊藤登志夫 58 秋山和男氏のこと
くろこ・つねお 60 一鉄道技術者の思い
脇田憲一 62 腹切り伝説 丹羽徳三郎小伝
松原真理子 64 〈革新〉国家への忠節
岡田誠三 66 T君の思い出
高田佳利 69 戦乱の北満国境からの逃避行 当時,小学校四年生・竹野文雄の体験記憶から
新川明  72 石の音
河野信子 74 露呈された魔性と聖性の中で
中村智子 76 「くぐりっぱなし」の女たち
ゆりはじめ 78 少国民と戦争 山中恒
野添憲治 80 林樹森さんの死
梁永厚  82 「短歌」と「非戦」に生きる一癩者
山岸邦夫 84 戦時下,カナダの日系人は
大野力  86 フィリピン青年と原爆展
塚崎直樹 88 Aさんのこと
上原聖子 90 「ひめゆりの塔」
鈴木金雪 92 無器用な人生を歩んだ父
秦建日子 94 ある死亡記事から
鹿野登美 96 遍歴の終わり 鹿野武一の生涯
熊谷順子 103 川井義子小伝
芝仁太郎 115 渡辺一夫小論(上)
新藤謙  146 書評・悲劇の英雄よりも女々しさを
社本公子 155 わたしの中の橋 360年前の反戦文
 小説・ポーランド最終回
小中陽太郎 164 連載:ビエリチカの告解者
 北アメリカ黒人女性からの聞き書 最終回
藤本和子 183 連載:草の根から
中川千春 163 Tempo Rubata-いろは詩
今井美沙子 今井祝雄 130 五島の四季 みな拾い
鶴見良行 132 対照同時代史 テレビとエビ
柳澤忠博 134 わが町わが村 仲間づくりは三十代から
柳田為正 136 風速計「衆」 失われた佳語
小中陽太郎 138 テレビの世界から IBM SPI WA NIHON BUKA NO MONDAIDA
田川律  139 音の世界から それで―,今度は― 演説に―。
佐藤嘉信 140 読者から 現実主義?
柳生弦一郎 145 まんが
141 地下水抄録
142 サークルと催し
102 次号予告
195 思想の科学社出版案内
200 編集後記
各号備考 p.86 フィリピン青年と原爆展

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