| 識別コード | Z0305P0040046 |
|---|---|
| 書名 | PRIME 2022.3.31 |
| 巻数 | 第45号 |
| 著者 | |
| 出版者 | 明治学院大学国際平和研究所 |
| 出版地 | 東京 |
| 出版国 | 日本（JP） |
| 出版年 | 2022/03/31 |
| 言語区分 | 日本語 jpn |
| 頁数 | 202 |
| 大きさ (cm) | 26 |
| ＩＳＳＮ | 1340-4245 |
| 目次 | 巻頭言 悪魔は勤勉である 高原孝生 3 特集・「非同盟」を問いなおす 導入文 特集にあたって 鄭栄桓 4 論文 非同盟運動の手前で―ハ・ジン『戦争の屑』における朝鮮戦争と第三世界主義の萌芽 吉田裕 6 冷戦期朝鮮半島における「中立(neutral) ・非同盟(nonalignment)」の展開と性格 ―1950～60年代における南北朝鮮の「中立国 (neutral countries) 」外交を中心に 金道眠(訳:林裕哲) 17 1970年代、ラテンアメリカと非同盟運動一ベラスコ軍事政権下のペルーから考える 村川淳 27 20世紀ラテンアメリカの民族解放における国家主義 中田英樹 39 3つの世界があった時代『非同盟読本』の出版について 徐東振(訳:古橋綾) 59 書評エッセイ 北沢洋子「私のなかのアフリカー反アパルトヘイトの旅』(社会思想社、1988) 勝俣誠 74 小特集・COVID-19と現代の課題 エッセイ COVID-19 Inequality and Inadequate Global Responses Ria Shibata・Kevin P.CIements 79 IN THE SHADOWS OF COVID-19 Mustapha Kamal Pasha 87 投稿論文 研究ノート 恒久的な難民政策につながらなかったインドシナ難民対策 ―ボート・ピープルへの対応を中心に 長谷部美佳 95 女性国際戦犯法廷20周年シンポジウム・記録 基調講演録 The Women's International War Crimes Tribunal - civil society's reframing of the search for justice Ustinia(Tina)Dolgopol 104 日本パグウォッシュ会議公開講座・記録 論文 Islam and the Nature of Endless Violence in the Middle East Ali Akbar Alikhani 117 書評 柴田優呼『プロデュースされた〈被爆者〉たち一表象空間におけるヒロシマ・ナガサキ』(岩波書店、2021) 篠崎美生子 132 山本義隆『リニア中央新幹線をめぐって―原発事故とコロナ・パンデミックから見直す』 (みすず書房、2021)をめぐって、考えたこと 猪瀬浩平 137 長谷部美佳「結婚移民の語りを聞く―インドシナ難民家族の国際移動とは』 (ハ一ベスト社、2021) 小川玲子 143 妹尾裕彦・田中綾一・田島陽一編 『地球経済人門―人新世時代の世界をとらえる』(法律文化社、2020) 原田太津男 148 伊藤泰郎・崔博憲編著『日本で働く一外国人労働者の視点から』(松籟社、2021) 五十嵐泰正 154 藤川賢・石井秀樹編著『ふくしま復興 農と暮らしの復権』(東信堂、2021) 重冨真一 158 マクシミリアン・フォーテ、山田文訳『リビア戦争一カダブイ殺害誌』(感覚社、2021) 木戸衛一 163 所員・研究員の書籍紹介 『国際法を物語る1～IV』(朝陽会、2018～2021) 阿部浩己 168 Poisoning the Pacific: The U.S.Military's Secret Dumping of Plutonium, Chemical Weapons,and Agent Orange (Rowman&Littlefield Pub Inc,2020) Jon Mitchell 168 『日韓関係論草稿一ふたつの国の溝を埋めるために』(朝日新聞出版、2020) 徐正敏 169 『リベラルなイスラーム―自分らしくある宗教講義』(慶鷹義塾大学出版会、2021) 大川玲子 169 『国際人道法講義』(東信堂、2021) 東澤靖 170 児玉谷史朗・佐藤章・嶋田晴行編著『地域研究へのアプローチ ―グローバル・サウスから読み解く世界情勢』(ミネルヴァ書房、2021) 秋山道弘 170 新任PRIME研究員紹介 171 プロジェクト報告 最終報告 戦争と市民社会 平山恵 173 非正規滞在者の労働条件改善のための当事者による社会運動の研究 浪岡新太郎176 平和研究としてのメディアリタレシー:アジアにおける宗教と暴力 A.Vessey 178 国家・民族の変容と国際平和の行方 孫占坤 182 中間報告 〈開発〉経験の環境史 猪瀬浩平 187 「向こう岸」からみた朝鮮戦争:朝鮮民主主義人民共和国・中華人民共和国での経験から 鄭栄桓 190 2020年度 国際平和研究所(PRIME)活動報告 192 |
| 各号備考 | PRIME:プライム(雑誌名読み) |